そうして いつか

ひとり 小さな生活のお話です

八日目の蝉だったのかしら・・・

蝉を踏みそうになったのです

触れてみたけど元気がないのね


桜の木だったと思う

そっと、

枝にのせてきました


八日目の蝉だったのかしら・・・


いっぱい鳴いて頑張ったんだね



わたしという蝉は地を這ってばかり

久しく空を飛んでないなぁ・・・



八日目の蟬

って、

タイトルの

角田光代さんの小説がありましたね

映像にもなったり


不倫相手の赤ちゃんをさらって逃亡を続ける


切ないストーリーだったコトを覚えています